幸せな「人間経済」を目指すアヌジャパン合同会社ANU Japan Inc. Aims for a Happy Living Economy

新型コロナウイルス感染症のパンデミックが人類に与えた衝撃

全世界を襲ったパンデミックの恐怖は、各自が自分の生きる道を探さなければならない衝撃を与えた。パンデミックは病気に対する恐怖、対人関係の断絶により情緒の不安だけでなく、地域および職場封鎖による失業と景気萎縮で経済不安をもたらした。ここに人々は感傷症の根本原因を作った環境破壊の深刻性を認識するようになった。

どんな人生を生きなければならないのか。

危機は自分の人生を振り返るきっかけを作った。持続可能で幸せな人生とは何か。いかなる逆境の中でも肉体と精神の健康を維持しながら家族を食べさせる経済力を備え、自分の志を得ることだろう。健康と就職の重要性はすでに分かっている。しかし、精神的な安定、投資金融による補完的な収入、そして地球レベルの環境問題には多少疎かにしてきた。

幸せな人生のためのソリューション

私たちは持続可能で幸せな生活のために次の3つに注目する。- 心の平安のために自然の美しさと芸術に対する理解。- 経済的な自立のために経済、特に投資金融に対する実用的な知識。- 先端技術を活用してゴミゼロに向けた地球環境の問題の解決策を模索することに寄与。

従来のビジネスの限界

従来のビジネスは貨幣で価値を評価する市場経済に基づいている。 また、経済の効率性を重視し、大規模生産、グローバル分業を行ってきた。 これが人類に大きな繁栄をもたらしたことは間違いない。 しかし、金銭的な評価が難しい精神的な価値や環境の問題のような人類共通の問題への対応には限界を示している。 また、大量生産方式は国境封鎖以後、グローバルサプライチェーンの崩壊という問題を露出させた。パンデミック以後、精神的な価値と環境のように個人の幸福と地球の持続可能性を補完する新しいビジネスを必要とするだろう。

新しいビジネスのモデル

人間にとって健康、雇用とお金は重要な価値だろう。 しかし、人が幸せに生きていくには情緒的な安定と環境との共存という価値も重要だろう。 今回のパンデミックの恐怖がこのような価値の重要性を喚起させてくれた。 アヌジャパン合同会社は第一に、 情緒的な安定を高めるための人文学と芸術に関するコンテンツ製作事業、第二に、 持続可能な未来社会のためのR&Dおよびベンチャー投資事業、そして第三に、 自己資金による投資金融事業を展開しようとしている。 投資金融を通じた安定的な収益創出で企業の永続性を図る一方、個人の幸福増進と社会問題解決にも貢献しようと思う。

企業の永続性のための経営戦略

経営戦略として第一に、自己資金による不動産への代替投資や証券投資など、金融による安定した収益源を確保することにより、企業の安定性を図り、今後これをコンテンツ開発やR&D及びベンチャー事業に投資することにより、企業の発展性を強固にする。 第二に、人的、物的資源を集中させる形態ではなく、専門集団とのパートナーシップ協力を通じてアウトソーシング型分散型形態を費用構造のリスクを分散させ、企業の永続性を高める 日本は韓国とともに美しい自然と長い歴史と文化を持っており、文化芸術に対する伝統が深い国だ。 また、環境保全の問題と未来の新技術に対する 関心が深い。 反面、投資金融分野はまだ不十分な面がある。 長い間、経済官僚、経済学者、投資金融人として本人の長年の経験をここに投入しようとする。